みなさまにご好評を頂いている完全無農薬米「もがみ源流米」の"完全"たるゆえんは、田植え前に行う種籾(タネモミ)の「温湯(おんとう)消毒」にあります。
従来は、田植え前の苗づくりのさらに前の段階、種籾を発芽させる前に薬液(要は化学的な殺菌剤、殺虫剤ですネ)を使って消毒する方法が一般的でした。これには、@種子伝染性病害の除去、A発芽抑制物質の不活性化による発芽率の改善、という主に2つの目的があります。
元気なお米を育てるには欠かせない作業ですが、農薬の持つ毒性を考えるととても安全とは言えない方法で行われていたのです。しかも田植え前に、それも田んぼ以外の場所で行われる作業なのでついつい見過ごされがちだったわけです。
そこで、消毒剤の代わりにお湯の熱を利用する方法が「温湯消毒」です。種籾を60℃のお湯に約10分間浸水させることで、バカ苗病やイモチ病など稲の病気予防のための消毒を行うわけです。こうして書くと「簡単そう」に思えるかもしれませんが、温度と時間の管理は大変難しく、少し間違っても芽が出なくなってしまうため、試行錯誤の連続で作業方法を確立しています。
特別栽培米、無農薬、とうたっているお米でも、田植え後には農薬を使用していないものの、この種籾の消毒時に農薬を使用している場合がありますので注意が必要でしょう。
「もがみ源流米」は全品種(減農薬米も含め)この「温湯消毒」を実施しておりますので、どうぞご安心ください。
もがみはまだまだ雪の中ですが、今年もそろそろ「温湯消毒」を
実施する時期になりました♪ |
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