新年あけましておめでとうございます。
みなさま、どのようなお正月をお過ごしになられたでしょうか。
私たち「然-ZEN-」も本日6日より業務を開始いたしました。
既にお仕事が始まって忙しい日常を送ってらっしゃる方も多いかと思いますが、少しでも「健康・安全・安心で豊かな暮らし」のお役に立てるようはりきって行きたいと思います。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、お正月ボケ気味の体をやさしく回復するために、昔から良く知られているのが「春の七草」ですね。1月7日の朝に七草粥を食べると、一年間無病息災で過ごせると言われています。でも、起源を調べると、はじめは七草ではなく、七穀(米、麦、あわ、ひえ、きび、ごま、小豆)をお粥にして食べていたようです。 現在の七草になったのは平安時代のころからだそうです。
ところで、この七草、全部ちゃんと言えますか?
正解は・・・
『せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草』
これは、1362年頃の「河海抄」という本に紹介されている和歌ですが、多くの方がこの順番に覚えているのではないでしょうか。五・七・五・七・七なので覚えやすいですね。
それぞれの名前の由来と一般的な効能をご紹介しましょう。
セリ【血圧降下作用、解熱作用、利尿作用】
新芽がたくさん「セリ」あって育つため。
ナズナ【消化促進、利尿作用、解熱作用】
別名ペンペン草。秋から冬にかけて育ち、春には種を実らせるため「夏なら菜」で「なずな」になったという説があります。
御形(ごぎょう)【去痰作用、鎮咳作用、利尿作用】
正式名は「ハハコグサ」。御形とは人形(ひとかた)のことで、その多くが母子の人形であったため、「ハハコグサ」と呼ばれるようになったという説と、葉に白い毛があり、それが乳児
の舌に似ていること から「母子草」になったという説もあります。
はこべら【利尿作用、健胃作用】
古くはハクベラと呼ばれ、ハクとは綿布のことで、ベラは古語で「群がる」ことを指すそうです。細かい茎に葉がついている様子が、綿布がもつれて群がっているように見えることから付けられたそうです。
仏の座【解熱作用、解毒作用、鎮痛作用】
地面に広がって生える姿が仏の座に見えることからこう呼ばれているそうです。
スズナ【消化促進、抗炎症】
別名カブ。根が頭のような塊になることから頭=株とよばれているそうです。日本最古の野菜の一つ。
スズシロ【消化促進、鎮咳作用、去痰作用】
ダイコンの昔の名称。「清白」とも書く。 「古事記」には「 大根(おおね)」と
いう名前で出てきます。
お正月は、おせち料理やご馳走を食べ過ぎたり、忘年会からずっと酒量が増えちゃってるなんて方も多いのでは? 少々無理した分、胃腸も弱って疲れ気味になるのがこの時期。身体の中に溜まった毒素を排出して体調を整えてくれるのが七草粥というわけです。このすばらしい知恵を後世にも伝えていきたいものですね。
(七草粥の簡単な作り方)
(1) よく洗ったお米を約30分間水に浸けます。
(2) 通常の約3倍の水に塩を少々振ります。
(3) 初めは中火で、沸騰したら火を弱めてから約40〜50分炊きあげます。
(4) 途中でかき混ぜないように(かき混ぜると粘りが出て焦げ易くなるので)。
(5) 七草は、さっと茹でて水を絞り、細かく刻んでおきます。
(6) 火を止める直前に刻んでおいた七草をサッと混ぜ合わせて5分間蒸らします。
(7) 蒸らし終わったら、塩で味を調えて完成です。
-> 七草粥にも、美味しくて安全なお米をぜひどうぞ♪
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